日本の大改革を、横田光弘が成し遂げます!

国防と外交

ロシアがウクライナを侵略しました。軍事大国が近隣の国を武力で蹂躙する様子を私たちは目の当たりにしたのです。日本の周辺には、中国、ロシア、北朝鮮が存在しており、いずれも軍事力を背景に国際ルールから逸脱した行動をとり、距離が近い我が国に対する脅威は増す一方です。

中国の台湾侵攻が近く実行されると取り沙汰される今、日本の防衛力強化は必須です。現在2%というNATO諸国並みの対GDP防衛費率の国防予算をめざしていますが、やはり装備だけではなく人員の確保と待遇の改善、弾薬等の備蓄、宇宙やサイバーといった分野の強化は中でも重要です。

さらに、このような国防力を背景にした平和を維持するための外交は重要です。自由と民主主義という同じ価値観を持つ諸国との連携によって経済・食糧・エネルギー安全保障を確立し、インテリジェンスを充実させることにより、各国との交渉を有利に進めさせることのできる体制と人員を整備します。

また日本は太平洋に面しています。特に南太平洋の諸国とは海面上昇等の課題に対する具体的な支援により、海洋資源開発・気象に関する研究・安全保障等の連携を構築していきます。